撮影OK!「ゴッホ・アライブ」15日からスタート 果樹園や野原を思わせる香り 絵画の世界に入り込む「没入感」 3000点以上のゴッホの名作がクラシック音楽とともにスクリーンに 福岡三越
世界的に有名な画家ゴッホの作品を美術館とは違う形で楽しめる展覧会が、15日から福岡市で始まります。
■中村安里アナウンサー
「今回の展覧会、ゴッホの名画の数々を大きなスクリーンで楽しむことができます。」
15日から福岡三越で始まる「ゴッホ・アライブ」。これまで世界100都市で開催された人気の展覧会が、九州に初めて上陸しました。
■中村アナウンサー
「会場に大きなスクリーンが何枚もあって、幻想的な空間が広がっています。クラシックも流れていて、とても優雅です。そして中に入ると、いい香りが漂っていますね。」
3000点以上に及ぶゴッホの名作がクラシック音楽とともにスクリーンに映し出されます。
会場には、作品に描かれた果樹園や野原を思わせる香りが漂うなど、まさに五感で楽しめる展覧会です。絵画の中にある世界を歩いているような”没入感”が味わえます。
■中村アナウンサー
「会場内は全て撮影OKです。写真や動画で思い出が残せます。」
会場内にはフォトスポットもあります。実物大で再現したゴッホの寝室や、ゴッホの「ひまわり」も。一面のひまわりの中で記念写真を撮ることができます。
さらにホテルとのコラボもあります。西鉄グランドホテルでは期間中、展覧会をイメージした特別メニューや、浴衣のレンタルと展覧会のチケットをセットにしたプランを販売しています。
様々な角度からゴッホの世界を堪能できる展覧会。「ゴッホ・アライブ」は6月15日から9月13日まで、福岡三越で開催されます。