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物流効率化へ「ダブル連結トラック」を導入 ドライバー不足解消にも期待 イオン九州

2025年2月17日 19:10
物流効率化へ「ダブル連結トラック」を導入 ドライバー不足解消にも期待 イオン九州

イオン九州は、物流の効率化に向け、「ダブル連結トラック」を17日から導入しました。

お披露目されたのは、大型トラックの荷台2つをつなげた、全長25メートルの「ダブル連結トラック」です。時間外労働の規制強化に伴うドライバー不足が課題となる中、イオン九州が運送会社などと連携し、導入しました。

「ダブル連結トラック」は、1台で大型トラックおよそ2台分の輸送が可能で、ドライバー不足の解消につながることが期待されています。

17日から佐賀と熊本の拠点を結ぶ幹線輸送で1台が運用され、常温の食品や日用品などを運びます。

イオン九州は今後、「ダブル連結トラック」の運行便数の拡大や、他企業との荷物の混載など効率的な運用を検討していきたいとしています。

最終更新日:2025年2月17日 19:10