【カメリポ】「好きな花は桜」街が桜色に染まる春 花の下に集う人々の表情をスケッチ
福岡では桜が満開を迎え、この土日にお花見に出かけようという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。春の訪れとともに色づく街で、桜の下に集う人たちをFBSのカメラマンが見つめました。
■幼稚園児
「♪サクラさいたら一年生。ひとりでいけるかな。となりにすわる子いい子かな。ともだちになれるかな。」
桜。その花びらが開くのを、私たちは胸をときめかせながら待っていました。
春の訪れとともに街の表情は、ほころんでいきます。
■清致庵 店主・尾方清隆さん
「桜餅を通してお花見とかしながらゆっくり過ごしてもらいたい。春の風とか優しいじゃないですか。仲良く食べてもらえたらいいなと思います。」
■花見に訪れた人たち
(Q.あなたの好きな季節は?)
「春です。好きな友達とお花見ができるから。」
「過ごしやすくて景色もきれいで、楽しめるからです。」
■花見に訪れた人たち
(Q.あなたの好きな花は?)
「桜。少しの間しか咲かない。日本の一番美しい花だと思ったからです。」
「華やかだからです。」
街は桜色に包まれ、春らしさを増していきます。
■ハンドメイド作家・森月羅々さん
「ことしも春が来たなっていうのと、和風の作品に合わせたいなと思って作りました。(Q.出来ばえはいかがですか?)結構いいです。わたしの周りの人たちも良い春になってくれたらいいなと思っています。」
合格発表の日、受験生はサクラサクことを祈ります。
■九州大学法学部を受験・山本友風さん(18)
「受かってる!良かったー!」
見事に桜を咲かせました。
満開の桜をぬらす雨。
■九州大学法学部1年・山本友風さん(18)
「周りの友達と勉強を教え合ったりしながら、将来の夢に向けての勉強もしながら頑張っていきたいです。」
希望に胸が膨らむ“ハレの日”です。