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【気象台】福岡で8日朝にかけて山地・平地ともに大雪の恐れ 暴風雪と高波にも警戒 降雪量の予想を詳しく

2025年2月7日 12:16
【気象台】福岡で8日朝にかけて山地・平地ともに大雪の恐れ 暴風雪と高波にも警戒 降雪量の予想を詳しく
北九州市(7日)

7日午前11時15分、福岡管区気象台は暴風雪と高波及び大雪に関する情報を発表しました。

九州北部地方では、7日から8日にかけて上空約1500メートルに、マイナス12℃以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

このため、福岡県では8日朝にかけて、山地、平地ともに大雪となる恐れがあります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

また、福岡地方の沿岸の海域と北九州地方の響灘では、7日昼過ぎから夜遅くにかけて雪を伴った北西の風が非常に強く吹き、しけるでしょう。また、北九州地方の瀬戸内側では、7日夕方から夜遅くにかけて雪を伴った北西の風が非常に強く吹き、波が高いでしょう。

7日正午から8日正午までに予想される24時間降雪量は多い所で、次の通りです。

福岡地方 山地15センチ 平地5センチ
北九州地方 山地15センチ 平地5センチ
筑豊地方 山地15センチ 平地5センチ
筑後地方 山地15センチ 平地5センチ

雪を伴った暴風や高波に警戒してください。また、積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結、落雷や突風に注意してください。

今後、発表される最新の情報をご確認ください。

最終更新日:2025年2月7日 12:20