ホークス春季キャンプスタート!初日は雨 室内練習場で汗 4年ぶりV奪還へ新戦力も始動 宮崎
いよいよ球春到来です!プロ野球・ソフトバンクホークスが1日から宮崎市で春季キャンプをスタートさせました。小久保新監督のもと、4年ぶりのV奪還に向け始動です。
■須田健太郎アナウンサー
「キャンプ初日の宮崎は雨ということで、室内で練習が行われています。」
宮崎市はあいにくの空模様となり、選手たちは室内練習場で汗を流しました。
時折笑顔も交えながら、和気あいあいとした雰囲気で春季キャンプは幕を開けました。
こちらは、バイクマシンを使ったフィジカルテストです。昨シーズンの二冠王、近藤選手が苦もんの表情を浮かべていました。
■近藤健介選手
「ヤバすぎる~。」
バッティング練習では、西武から移籍の山川選手、巨人から移籍のウォーカー選手、主軸として期待がかかる新戦力コンビが、快音を響かせていました。
投手陣もエンジン全開です。ブルペン一番乗りは東浜投手でした。ストレート・カーブを交え、36球を投げ込みました。
小久保新監督、そして新たな戦力を加え、ホークスはV奪還を目指します。宮崎春季キャンプは2月29日まで行われます。いよいよ、球春到来です!
■小久保裕紀監督
「選手に自分で考える時間を長めに与える。自分で考えた練習に取り組む時間と、チームとして与える宿題と両方こなしていきたい。」