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花火大会を彩る 創業150年、須賀川市の煙火店は仕込みの真っ最中・福島県 

2024年7月26日 17:19
花火大会を彩る 創業150年、須賀川市の煙火店は仕込みの真っ最中・福島県 

夏の楽しみの一つは夜空を焦がす花火です。
須賀川市では花火の仕込みが最盛期を迎えています。

創業、明治6年…150年以上にわたって花火を作り続ける須賀川市の糸井火工です。
この夏は30以上の花火大会から発注を受けていて、いま仕込みの真っ最中。

その中には、8月24日に開かれる地元、須賀川市の釈迦堂川花火大会の打ち上げ花火もあります。

■糸井火工 青山 浩士さん
「7月に入ってから、現場の準備に入ってますね。ずっと1日中現場の準備ずっとしてます。お客さんに喜んでもらうためにやっているので、夏(花火を)見に来てもらった人たちには花火は良かったなとか少しでも思ってもらえるように自分たちはやっております」

夜空を焦がし、見る人のこころに残る夏の花火づくりは9月まで続きます。




福島県内の主な花火大会のスケジュールです。
7月27日は福島市の「ふくしま花火大会」。南相馬市は「サマーフェスタIN北泉」。7月28日・日曜日は喜多方市で日橋川「川の祭典」三春町は「三春の里夏祭り」。
8月3日は、いわき市小名浜の「いわき花火大会」郡山市は「ふくやま夢花火」。
8月10日柳津町「霊まつり・流灯花火大会」14日は郡山市の「あさか野 夏まつり花火大会」16日、浅川町の「浅川花火」17日、猪苗代町「いなわしろ花火大会」そして24日、須賀川市の「釈迦堂川花火大会」などとなっています。

福島の夏の夜をお楽しみください。