9月になったというのに、各地で35度を超える猛暑日となるなど、まだまだ暑い日が続く県内。夏バテならぬ、秋バテしないためにもよく食べて英気を養おうと、食べ応え十分な大盛グルメに注目します。

福島市南矢野目にある飲食店「中華さくら」の大盛グルメは、白いスープが特徴の白湯ラーメンです。もっこり鶏カラら～めん（税込1078円）

豚骨などを長時間煮出して作っていますが、盛り付けたのは…唐揚げ！なんと6個もラーメンの上にのっています。

どんぶりに盛られた唐揚げのタワー…見るだけでも満足感が得られるボリュームです。

■中華さくら髙橋直哉さん
「若者だったり家族の方にお腹いっぱい食べて欲しいという願いを込めてそれを形にしたので、すべてが大盛りの量になっている」

唐揚げにラーメンと、まさに重量級！

このほかにも、チャーハンの上に卵焼きやチリソースなどをたっぷりかけた、「たまチリチャーハン」など、ボリューム満点のメニューが「中華さくら」には多くそろえられています。

家族や友だちとシェアしながら食べてもオーケーです。

■中華さくら 髙橋 直哉 さん
「いろんなメニューがたくさんありますので大人数で来ていろんなメニューを頼んでもらって、みんなで分け合うような形でいろんな種類を食べてもらえればいいかなと思います」

「中華さくら」は、毎週木曜が定休日です。

続いては、いわき市四倉町にある「お食事酒処 和」の大盛グルメが「メガ海鮮丼」です。

「常磐もの」のカツオやホッキ貝、それにフグなど、全部で15種類の海の幸が丼ぶりから溢れんばかりに盛られています。これだけ盛られて、お値段は、なんと1980円！

■岡崎和男 店長
「常磐ものの魚の水揚げが多く、いろんな種類があるのでお客さんにいっぱい食べてもらいたいということでどんどんネタが増えていった」

多くの人に常磐ものをできるだけ、たくさん食べてほしいという思いから考案されたという、この「メガ海鮮丼」。

提供するネタは、日によって変わるため、その時々に楽しめる新鮮な海の幸が味わえます。お客さんの評判もよく、女性でも完食する人が多いそうです。

この取材のために、朝から何も食べずに来たという入社1年目の平瀬記者も一心不乱に食べ続けます。カメラマンの応援を受けながらおよそ15分…平瀬記者見事、完食しました！

■岡崎和男 店長
「常磐ものの魚を沢山食べていただいてお客さんに喜んで帰って欲しい」

県内で味わえる…絶品、大盛グルメ。皆さんも是非一度無理のない範囲で挑戦してみてはいかかでしょうか。