ゲレンデには待望の雪!寒波も場所によっては恵みに…オープンに向け準備するスキー場 福島県
20日の福島県内もぐっと寒くなりました。朝の最低気温は郡山で氷点下1.9度など各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。冬本番の寒さを迎えるなか、北塩原村のスキー場ではシーズンを前に安全祈願祭が行われました。北塩原村の「星野リゾート ネコマ マウンテン」です。2023年に北塩原村と磐梯町の2つのスキー場がリフトで繋がり、日本最大級となったこちらのスキー場では…
■今野清楓記者リポート
「ゲレンデに雪が降り、場所によっては1センチほど積もっています。スキー場ではオープンに向けた準備が進んでいます」
待望の雪が降りゲレンデもうっすらと雪化粧に。20日はシーズン中の安全と豊富な積雪を願って安全祈願祭が行われました。
リフトの整備も終え、気温が下がれば人工降雪機を稼働させ11月30日にオープンする予定です。
■星野リゾート 磐梯総支配人 森本 剛さん
「来週も大きな寒波が来るということで11月30日のオープンに間に合うような形でゲレンデも出来てくるのかなと非常に楽しみにしている」
12月下旬には4人乗りの高速リフトの運行を始める予定で、今シーズンの来場者は24万人を見込んでいます。
一方、いわき市。販売開始前から長蛇の列ができていたのは「年末ジャンボ宝くじ」です。販売されたのは1等と前後賞を合わせて10億円の「年末ジャンボ」と1等と前後賞を合わせて5000万円の「年末ジャンボミニ」で、100万円以上の当選本数は1万4400本あまり。
「年末ジャンボ宝くじ」の販売は12月21日までで、31日の大晦日に抽せんが行われます。