高規格救急車の開発事業巡り 国見町職員4人を懲戒処分 業者との関わりについて問題指摘
国見町の高規格救急車の開発事業をめぐり、町は職員4人を懲戒処分としました。
国見町では、独自の救急車を開発し、リースする事業を計画していましたが、救急車の納車後、事業を委託した業者との信頼関係が破綻し、中止しました。
この事業や業者との関わりについて、多くの問題が指摘されているとして、町は10日付けで職員4人を懲戒処分としました。
このうち、減給3か月の処分を受けた40代職員は、委託先が決まる前に個人のSNSで業者とのグループチャットを作成し、利用を促したということです。
この事業について、町が設けた第三者委員会は「手続きの公平性・透明性を欠いていた」と報告しています。
国見町では、独自の救急車を開発し、リースする事業を計画していましたが、救急車の納車後、事業を委託した業者との信頼関係が破綻し、中止しました。
この事業や業者との関わりについて、多くの問題が指摘されているとして、町は10日付けで職員4人を懲戒処分としました。
このうち、減給3か月の処分を受けた40代職員は、委託先が決まる前に個人のSNSで業者とのグループチャットを作成し、利用を促したということです。
この事業について、町が設けた第三者委員会は「手続きの公平性・透明性を欠いていた」と報告しています。
最終更新日:2024年10月12日 19:45