災害時にトレーラーハウス提供 トイレやキッチンなど完備 専門店が自治体と協定 広島・三次
災害時に、生活環境を早期に整えることなどを目的に三次市とトレーラーハウスの専門店が協定を結びました。
締結式には三次市の福岡市長とトレーラーハウス専門店の代表が出席し、協定書を交わしました。協定では、災害発生時に三次市の要請に応じてトレーラーハウスを避難所として提供し、生活の早期の安定を図ります。ハウスの大きさは3種類で、トイレや浴室、キッチンなどを完備しています。
■三次市 福岡誠志市長
「トレーラーハウスの活用について防災減災の取り組みとしてしっかり前に進めていきたいと思う」
■アースデイ・システム 藤本浩史社長
「いい形で今後に繋がっていければと期待がある」
三次市は今後も民間企業と防災協定を結び対策を整えていく方針です。
【2025年2月14日放送】
最終更新日:2025年2月14日 18:19