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早春恒例の縮景園で「梅見茶会」 寒波などの影響で開花は例年よりも遅れ見ごろは3月上旬

2025年2月16日 19:03
早春恒例の縮景園で「梅見茶会」 寒波などの影響で開花は例年よりも遅れ見ごろは3月上旬

広島市の縮景園では、梅の花とお茶を楽しむ早春恒例のお茶会が開かれました。

春の訪れを告げる梅の花。国の名勝、縮景園では、梅の開花の時期にあわせて毎年「梅見茶会」が開かれ、今年で58回目になります。茶会は広島に伝わる「上田宗箇流」の作法で、参加した人はお茶と紅梅にちなんだ梅型の菓子を楽しんでいました。

■参加者
「娘が誘ってくれた。おいしくいただきました」
■参加者
「親子で来られて本当によかった。普段は触れられない文化に触れてすごく楽しかった」

今年は寒波の影響などで、例年よりも開花が遅れており、見ごろは来月上旬ごろの見込みです。
《2025年2月16日放送》

最終更新日:2025年2月16日 19:03