正月飾りやお札を燃やして1年の無病息災を願う 美波町の大浜海岸で「左義長」【徳島】
正月飾りやお札を燃やして1年の無病息災を願う「左義長」がけさ、美波町の大浜海岸で行われました。
正月飾りやお札を燃やして1年の無病息災を願う「左義長」は、1月15日の小正月を中心に行われる伝統行事で、「どんと焼き」とも呼ばれます。
徳島県美波町の大浜海岸では毎年、神仏習合で「左義長」が行われています。
1月15日の朝、美波町内の日和佐八幡神社の宮司や観音寺の住職らが祈祷したあと、地元の人たちが持ち寄ったしめ縄やお札、お守りなどに火がつけられました。
海からの風にあおられ燃えあがると、訪れた人たちは1年の無病息災や家内安全を祈りました。
(訪れた人)
「元気な子どもが産まれてきてくれたらと」
「2月が(出産)予定日。(無病息災など)そういった意味があるというのを(今回)初めて知ったので、私も元気な子どもが産まれてくるようにと思い見ている」
また、しめ縄の灰を家の四隅にまくと魔除けになるとの言い伝えもあることから、灰を持ち帰る人もいました。
正月飾りやお札を燃やして1年の無病息災を願う「左義長」は、1月15日の小正月を中心に行われる伝統行事で、「どんと焼き」とも呼ばれます。
徳島県美波町の大浜海岸では毎年、神仏習合で「左義長」が行われています。
1月15日の朝、美波町内の日和佐八幡神社の宮司や観音寺の住職らが祈祷したあと、地元の人たちが持ち寄ったしめ縄やお札、お守りなどに火がつけられました。
海からの風にあおられ燃えあがると、訪れた人たちは1年の無病息災や家内安全を祈りました。
(訪れた人)
「元気な子どもが産まれてきてくれたらと」
「2月が(出産)予定日。(無病息災など)そういった意味があるというのを(今回)初めて知ったので、私も元気な子どもが産まれてくるようにと思い見ている」
また、しめ縄の灰を家の四隅にまくと魔除けになるとの言い伝えもあることから、灰を持ち帰る人もいました。
最終更新日:2025年1月15日 12:40