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2025年1月17日で阪神淡路大震災から30年 阿南市で地震災害や防災についてのパネル展【徳島】

2025年1月15日 0:00
2025年1月17日で阪神淡路大震災から30年 阿南市で地震災害や防災についてのパネル展【徳島】
2025年1月17日で阪神淡路大震災から30年、徳島県の阿南市役所では地震災害や防災についてのパネル展が開かれています。

このパネル展は、阪神淡路大震災の発生から30年を前に、阿南市民の防災意識を高め、南海トラフ巨大地震に備えてもらおうと阿南市が開いたものです。

会場には阪神淡路大震災で被害を受けた建物の写真や、非常持ち出し袋、段ボールベッド、簡易トイレなどが展示されています。

また防災に関するパネルでは、地震発生時、時間の経過に沿ってとるべき行動や、前日1月13日の夜、日向灘を震源とする地震で発表された「南海トラフ地震臨時情報」について説明されています。

大きな地震が起きたばかりとあって、訪れた人は皆、防災への意識を新たにしていました。

防災パネル展「ちょっと、防災の話をしようか。」は、1月20日まで阿南市役所1階の多目的ホールで開かれています。

最終更新日:2025年1月15日 15:16
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