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災害への備えを新たに 徳島市役所で「防災とボランティア週間」パネル展はじまる【徳島】

2025年1月15日 11:46
災害への備えを新たに 徳島市役所で「防災とボランティア週間」パネル展はじまる【徳島】
能登半島地震から1年あまり、そして2025年1月17日で阪神淡路大震災から30年です。

15日から徳島市で、防災をテーマとした『「防災とボランティア週間」パネル展』が開かれています。

このパネル展は、1月15日から21日までの「防災とボランティア週間」に合わせ、南海トラフ巨大地震など大災害への備えを新たにしてもらおうと、毎年、徳島市が開いているものです。

徳島市役所の1階には、市内の3つの中学校(川内中学校、国府中学校、不動中学校)が作った防災活動の内容を紹介するパネルや、南海トラフ巨大地震が発生した場合の徳島県内の被害想定を示した資料などが展示されています。

地震に備え、家具の転倒防止方法についてまとめたコーナーも設けられています。

本棚では重いものは下に軽いものは上に置き、なるべく空間を作らないようにすること、食器棚はガラス面に飛散防止フィルムを貼るといった。様々な対策が紹介されています。

パネル展は、1月21日まで徳島市役所で開かれています。
最終更新日:2025年1月15日 12:41
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