「南海トラフ巨大地震と関連なし」 去年8月に続く2度目の「臨時情報」【徳島】
13日夜9時過ぎ、日向灘を震源とする震度5弱の地震がありました。
気象庁は、南海トラフ地震臨時情報を発表し関連性を調べた結果「巨大地震発生の確率が高まったとみられる現象ではない」と判断しました。
13日夜9時19分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県で最大震度5弱の揺れを観測しました。
この地震で一時、「津波注意報」が宮崎県と高知県に発表され、宮崎で20センチ高知で10センチの津波をそれぞれ観測しました。
また、県内では徳島市や小松島市などで震度2、鳴門市や阿波市などで震度1を観測しました。
この地震を受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報の(調査中)」を発表し、専門家らによる調査検討会を開いて関連性を分析しましたが、「南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではない」として調査終了を発表しました。
「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたのは2024年8月に続いて2度目です。
気象庁は、南海トラフ地震臨時情報を発表し関連性を調べた結果「巨大地震発生の確率が高まったとみられる現象ではない」と判断しました。
13日夜9時19分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県で最大震度5弱の揺れを観測しました。
この地震で一時、「津波注意報」が宮崎県と高知県に発表され、宮崎で20センチ高知で10センチの津波をそれぞれ観測しました。
また、県内では徳島市や小松島市などで震度2、鳴門市や阿波市などで震度1を観測しました。
この地震を受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報の(調査中)」を発表し、専門家らによる調査検討会を開いて関連性を分析しましたが、「南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではない」として調査終了を発表しました。
「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたのは2024年8月に続いて2度目です。
最終更新日:2025年1月14日 13:59