お盆をふるさと徳島で　10日から12日は関西方面からの高速バスがほぼ満席【徳島】

お盆休みをふるさと徳島で過ごす人の帰省ラッシュが、ピークを迎えています。

8月10日の午後、徳島市のJR徳島駅前の高速バス降り場では、到着した高速バスから帰省客が次々と降り立っていました。

徳島バスによりますと、関西方面からの下り便は増便して対応しているものの、10日から12日にかけては満席の便が多くなっているということです。

（京都からの帰省客）
「（Q.何が楽しみですか?）プール」
「（Q.何が楽しみですか?）阿波踊りを見に行く」

（大阪からの帰省客）
「父や母に会って親孝行をしようと思っています。（徳島は）南海トラフの位置にあるので、家に帰ったら、ちょっと父や母と話をしたいと思っています」

一方、お盆休みを終えてのUターンについては14日から16日にかけてがピークで、例年に比べて分散傾向にあるということです。