「徳島都市開発へのさらなる補助金は考えず」 議会で市側が答弁【徳島】
徳島市は9月12日、アミコビルを管理運営する徳島都市開発について、さらなる補助金の支出を行わない方針を示しました。
9月12日に開かれた徳島市議会9月定例会の個人質問で、共産党徳島市議団の加戸真実子議員は、市が20億円を融資し、債務超過に陥っている市の第3セクター「徳島都市開発」の問題を取り上げました。
この中で、都市開発が示している長期収支計画について「2022年1月の実績を最後に更新をしておらず、ずさんであると言わざるを得ない」と指摘し、市に見解を求めました。
(徳島市・永戸彰人 企画政策部長)
「直近の決算状況等を踏まえ、十分な検証を行ったうえで見通しを行うよう、速やかに要請する」
また今後、追加の補助金を支出するかについては。
(徳島市・永戸彰人 企画政策部長)
「現在、徳島都市開発に対するさらなる補助は考えていない」
一方、一部の市議が求める、20億円の使い道の詳細について監査する外部調査委員会の立ち上げについては、「前向きに検討する」と述べるに留まりました。
9月12日に開かれた徳島市議会9月定例会の個人質問で、共産党徳島市議団の加戸真実子議員は、市が20億円を融資し、債務超過に陥っている市の第3セクター「徳島都市開発」の問題を取り上げました。
この中で、都市開発が示している長期収支計画について「2022年1月の実績を最後に更新をしておらず、ずさんであると言わざるを得ない」と指摘し、市に見解を求めました。
(徳島市・永戸彰人 企画政策部長)
「直近の決算状況等を踏まえ、十分な検証を行ったうえで見通しを行うよう、速やかに要請する」
また今後、追加の補助金を支出するかについては。
(徳島市・永戸彰人 企画政策部長)
「現在、徳島都市開発に対するさらなる補助は考えていない」
一方、一部の市議が求める、20億円の使い道の詳細について監査する外部調査委員会の立ち上げについては、「前向きに検討する」と述べるに留まりました。