美波町の木の会社が企業部門で環境大臣賞を受賞 「樵木林業」で放置され荒れた里山を再生や保全など【徳島】
環境省が主催する「グッドライフアワード」は、環境に優しい社会の実現を目指し、全国で実践されている活動や取り組みを表彰するものです。
2024年は、全国から応募があった221件の中から、徳島県美波町で炭や薪の製造・販売を行う「四国の右下木の会社」が、企業部門で環境大臣賞を受賞しました。
「四国の右下木の会社」は、「樵木林業」と呼ばれる江戸時代から伝わる循環型林業を実践し、放置され荒れた里山の再生や保全を行っています。
また、国内外で需要がある備長炭の製造にIoT技術を活用するなど、新たなビジネスモデルを構築させた点も高く評価されました。
今回の受賞を受け、吉田基晴代表は「里山の経済的価値を高める備長炭づくりなどが高く評価されたことは嬉しい。里山の回復において『樵木林業』が有効であることを知ってもらう、いい機会になる」と、コメントしています。
2024年は、全国から応募があった221件の中から、徳島県美波町で炭や薪の製造・販売を行う「四国の右下木の会社」が、企業部門で環境大臣賞を受賞しました。
「四国の右下木の会社」は、「樵木林業」と呼ばれる江戸時代から伝わる循環型林業を実践し、放置され荒れた里山の再生や保全を行っています。
また、国内外で需要がある備長炭の製造にIoT技術を活用するなど、新たなビジネスモデルを構築させた点も高く評価されました。
今回の受賞を受け、吉田基晴代表は「里山の経済的価値を高める備長炭づくりなどが高く評価されたことは嬉しい。里山の回復において『樵木林業』が有効であることを知ってもらう、いい機会になる」と、コメントしています。
最終更新日:2024年12月12日 21:02