横断歩道を渡っていた男性が軽トラックにはねられ意識不明　運転手の男を過失運転致傷の疑いで逮捕【徳島】

10月15日午前、徳島市の交差点を歩いていた男性が軽トラックにはねられ意識不明の重体となる事故があり、車を運転していた徳島市丈六町の無職の77歳の男が、過失運転致傷の疑いで逮捕されましました。

警察によりますと、男は15日午前9時半ごろ、軽トラックに乗って徳島市両国本町の交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を歩いて渡っていた三重県鈴鹿市の53歳の男性をはねケガをさせたとして、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。

はねられた男性は病院に運ばれ手当てを受けていますが、頭を強く打っていて意識不明の重体だということです。

男は警察の調べに対し、「事故を起こして、相手にけがをさせたのは間違いない」と、容疑を認めていて、警察で事故の原因などを調べています。