地球に最接近中 2023年に見つかった「紫金山・アトラス彗星」の撮影に挑戦【徳島】
今、天体ファンを沸かせているのが「紫金山・アトラス彗星」。
この彗星は、10月13日を中心に地球に最接近しているということです。
先日、専門家がこの「紫金山・アトラス彗星」を撮影する模様を取材しました。
阿南市科学センターの職員・若藤祐馬さんです。
10月11日の午後5時、若藤さんは心なしかソワソワしているように見えました。
若藤さんが足早に向かった先は、阿南市科学センターの屋上。
大掛かりな装置を組み立てて撮影を始めます、狙うのは「紫金山・アトラス彗星」です。
2023年に発見された彗星で、地球に最接近したら「肉眼で見えるほど明るいのでは?」と、話題になりました。
この日は彗星が地球に最も接近する前日で、鮮明な写真が期待できます。
次に観られるのは、8万年後と言われていて、今の時期が最初で最後のチャンスです。
入念にカメラをセッティングして日没を迎えたものの、西の空にかかった雲の影響か、「紫金山・アトラス彗星」が見えません。
しかし...。
「紫金山・アトラス彗星」は、10月20日ころまで日没後の西の空で見られる可能性があるということで、観測には双眼鏡などがあったほうがいいということです。
(詳しくは動画で)
この彗星は、10月13日を中心に地球に最接近しているということです。
先日、専門家がこの「紫金山・アトラス彗星」を撮影する模様を取材しました。
阿南市科学センターの職員・若藤祐馬さんです。
10月11日の午後5時、若藤さんは心なしかソワソワしているように見えました。
若藤さんが足早に向かった先は、阿南市科学センターの屋上。
大掛かりな装置を組み立てて撮影を始めます、狙うのは「紫金山・アトラス彗星」です。
2023年に発見された彗星で、地球に最接近したら「肉眼で見えるほど明るいのでは?」と、話題になりました。
この日は彗星が地球に最も接近する前日で、鮮明な写真が期待できます。
次に観られるのは、8万年後と言われていて、今の時期が最初で最後のチャンスです。
入念にカメラをセッティングして日没を迎えたものの、西の空にかかった雲の影響か、「紫金山・アトラス彗星」が見えません。
しかし...。
「紫金山・アトラス彗星」は、10月20日ころまで日没後の西の空で見られる可能性があるということで、観測には双眼鏡などがあったほうがいいということです。
(詳しくは動画で)
最終更新日:2024年10月15日 20:34