プロ野球初キャンプに臨む県出身ルーキーたちは 期待のルーキー3人の現在地を取材【徳島】
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2月8日から11日まで、外谷光アナウンサーが、プロ野球の各球団のキャンプ地を巡り、徳島県出身選手たちを取材してきました。
2月12日は「ルーキー」編です、初キャンプに臨むルーキーたちに迫りました。
近年まれにみる豊作だった2024年のドラフト会議。
徳島県出身選手が次々と上位で指名されました。
徳島県出身、期待のルーキー3人衆、彼らの現在地はどうなっているのでしょうか。
(千葉ロッテマリーンズ ドラフト2位 宮崎竜成選手(24歳・徳島県北島町出身))
「最初の方、ついていくのに精いっぱいだったが、だいぶ慣れてきて、自分のしたいことができている」
充実した様子をみせていたのは、千葉ロッテマリーンズの宮崎竜成選手。
徳島県北島町出身の24歳は、社会人ヤマハからドラフト2位で千葉ロッテに入団しました。
現在は、沖縄県の石垣島での1軍キャンプに帯同し、開幕1軍に向け猛アピールの真っ最中です。
「打てる内野手」が売りの宮崎選手。
8日の練習ではプロ入り後初めて、実戦形式の打撃練習に臨みました。
8打席中ヒット性の当たりは3本と、得意のバッティングで首脳陣にアピールしました。
(千葉ロッテマリーンズ ドラフト2位 宮崎竜成選手(24歳・徳島県北島町出身))
「今季は、まずケガなく1年間過ごすことと、1軍の勝利に貢献できる活躍をして新人王目指してやっていきたい」
東北楽天ゴールデンイーグルスの2軍キャンプ地、沖縄県の久米島野球場で汗を流しているのは、徳島県海陽町出身の德山一翔投手(22歳)です。
(東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト2位 德山一翔投手(22歳・徳島県海陽町出身))
「良い感じにきているのでは」
最速153キロのストレートが売りの大型左腕、岡山の環太平洋大学からドラフト2位で入団しましたが、その後メディカルチェックで左ヒジの炎症が発覚しました。
今は別メニューでリハビリを続けています。
いきなりの挫折にショックを隠し切れない様子ではあるものの、それでも黙々とリハビリに取り組んでいました。
ネット相手に投げ込みも始めていて、いまは1日100球をメドに投げています、経過は順調のようです。
(東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト2位 德山一翔投手(22歳・徳島県海陽町出身))
「勝てる投手を一番の目標に、これからがんばりたい。防御率1点代から0点代を目指して。気迫あるピッチングで、徳島を盛り上げたい」
ところ変わって、宮崎県日南市。
広場東洋カープのキャンプ地です。
徳島県勝浦町出身のドラフト3位、岡本駿投手(22歳)は、1軍キャンプにいました。
大学から本格的にピッチャーに転向し、投手としての経験が浅い岡本投手。
先輩から丁寧な指導を受けていました。
(広場東洋カープ ドラフト3位 岡本駿投手(22歳・徳島県勝浦町出身))
「高いレベルの野球をしっかり見て、吸収するところを吸収して、とても自分の中で充実した1週間を送れた」
充実ぶりは練習にも表れています。
カープ名物の坂道ダッシュではドラフト2位の同期と競い合い、笑顔も浮かべていました。
ブルペンでは力の入った投球を披露。
それもそのはず、新井監督にアピールできるまたとないチャンスです。
プロ入り後、初のバッティングピッチャーでは、ストレートとチェンジアップだけでバッターを封じヒット性の当たりは無し、仕上がりは上々です。
(広場東洋カープ ドラフト3位 岡本駿投手(22歳・徳島県勝浦町出身))
「少し緊張して上ずるところがあった。この段階で、バッターに投げられたのは良かった。全力でやっていけるようにがんばりたい」
徳島県出身、期待のルーキー3人衆、現在地には差はあるものの、それぞれが目標に向かって走り始めています。
2月12日は「ルーキー」編です、初キャンプに臨むルーキーたちに迫りました。
近年まれにみる豊作だった2024年のドラフト会議。
徳島県出身選手が次々と上位で指名されました。
徳島県出身、期待のルーキー3人衆、彼らの現在地はどうなっているのでしょうか。
(千葉ロッテマリーンズ ドラフト2位 宮崎竜成選手(24歳・徳島県北島町出身))
「最初の方、ついていくのに精いっぱいだったが、だいぶ慣れてきて、自分のしたいことができている」
充実した様子をみせていたのは、千葉ロッテマリーンズの宮崎竜成選手。
徳島県北島町出身の24歳は、社会人ヤマハからドラフト2位で千葉ロッテに入団しました。
現在は、沖縄県の石垣島での1軍キャンプに帯同し、開幕1軍に向け猛アピールの真っ最中です。
「打てる内野手」が売りの宮崎選手。
8日の練習ではプロ入り後初めて、実戦形式の打撃練習に臨みました。
8打席中ヒット性の当たりは3本と、得意のバッティングで首脳陣にアピールしました。
(千葉ロッテマリーンズ ドラフト2位 宮崎竜成選手(24歳・徳島県北島町出身))
「今季は、まずケガなく1年間過ごすことと、1軍の勝利に貢献できる活躍をして新人王目指してやっていきたい」
東北楽天ゴールデンイーグルスの2軍キャンプ地、沖縄県の久米島野球場で汗を流しているのは、徳島県海陽町出身の德山一翔投手(22歳)です。
(東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト2位 德山一翔投手(22歳・徳島県海陽町出身))
「良い感じにきているのでは」
最速153キロのストレートが売りの大型左腕、岡山の環太平洋大学からドラフト2位で入団しましたが、その後メディカルチェックで左ヒジの炎症が発覚しました。
今は別メニューでリハビリを続けています。
いきなりの挫折にショックを隠し切れない様子ではあるものの、それでも黙々とリハビリに取り組んでいました。
ネット相手に投げ込みも始めていて、いまは1日100球をメドに投げています、経過は順調のようです。
(東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト2位 德山一翔投手(22歳・徳島県海陽町出身))
「勝てる投手を一番の目標に、これからがんばりたい。防御率1点代から0点代を目指して。気迫あるピッチングで、徳島を盛り上げたい」
ところ変わって、宮崎県日南市。
広場東洋カープのキャンプ地です。
徳島県勝浦町出身のドラフト3位、岡本駿投手(22歳)は、1軍キャンプにいました。
大学から本格的にピッチャーに転向し、投手としての経験が浅い岡本投手。
先輩から丁寧な指導を受けていました。
(広場東洋カープ ドラフト3位 岡本駿投手(22歳・徳島県勝浦町出身))
「高いレベルの野球をしっかり見て、吸収するところを吸収して、とても自分の中で充実した1週間を送れた」
充実ぶりは練習にも表れています。
カープ名物の坂道ダッシュではドラフト2位の同期と競い合い、笑顔も浮かべていました。
ブルペンでは力の入った投球を披露。
それもそのはず、新井監督にアピールできるまたとないチャンスです。
プロ入り後、初のバッティングピッチャーでは、ストレートとチェンジアップだけでバッターを封じヒット性の当たりは無し、仕上がりは上々です。
(広場東洋カープ ドラフト3位 岡本駿投手(22歳・徳島県勝浦町出身))
「少し緊張して上ずるところがあった。この段階で、バッターに投げられたのは良かった。全力でやっていけるようにがんばりたい」
徳島県出身、期待のルーキー3人衆、現在地には差はあるものの、それぞれが目標に向かって走り始めています。
最終更新日:2025年2月12日 18:55