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プロ野球ドラフト会議を前に注目候補を紹介 県出身の2人の大学生投手にスカウトも注目【徳島】

2024年10月22日 18:45
プロ野球ドラフト会議を前に注目候補を紹介 県出身の2人の大学生投手にスカウトも注目【徳島】
10月24日に開かれる、プロ野球ドラフト会議

2024年も徳島県関係では指名が有力視されている選手が数多くいます。

10月22日は徳島県内の高校から県外の大学に進学し、プロのスカウトの目にとまるまでに成長した2人の投手を紹介します。

注目の大学生1人目は、岡山県の環太平洋大学の徳山一翔投手(4年)です。

徳島県海陽町出身の22歳、身長177cm体重86kgのサウスポーで、最大の武器は最速153キロを誇るストレートです。

環太平洋大学は中国六大学の1部で、リーグ1位の強豪校。

徳山投手はエースとして活躍していて、2・3年の全国大会で防御率1点台のピッチングを見せ、大学の日本代表候補にも名を連ねました。

スカウトから大学屈指の左腕との評価を受け、上位指名の可能性もあります。

もう1人は、兵庫県の甲南大学の岡本駿投手(4年)です。

徳島県勝浦町出身の22歳で、スラリとした長身186センチを活かししなやかな美しい投球フォームで投げ下ろします。

ストレートの最速は149キロ、スライダーやツーシームなどの変化球も操ります。

甲南大学は現在、阪神六大学の1部で秋のリーグ戦3位につけるチームです。

岡本投手は2年生の時にリーグベストナインに選出され、4年生の今年はチームのエースとして活躍するなど急成長、スカウトからも伸びしろが高く評価されています。

10月23日は、甲子園を沸かせた高校生や、12年連続指名がかかる徳島インディゴソックスの注目選手をまとめてお届けします。

(詳しくは動画で)

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