「一緒にお参りできて良かった」七五三参りにぎわう コロナ5類移行で変化も
11月15日は七五三です。新型コロナの5類移行後初めてとなりますが、少し変化が現われていました。
■平井友莉アナウンサー
「宇土櫓の改修が進む中熊本城のふもと、加藤神社には晴れ着姿の子どもたちや家族連れなど、七五三参りの人たちでにぎわっています」
数え年で子どもの成長を祝う七五三。
■子「にちゃい」
■母「いぇ~い。きょうはありがとうございます」
■子「にゃにゃす~」
■子「よんです」
■母「よんさいね」
■子「たのしい気持ち」
新型コロナの5類移行を受けて初めての七五三。参拝者にも変化があるようです。
■加藤神社 西山敬重さん
「お父さん、お母さんとお子様だけでなく、3世代、親族総出でお子さまのお祝いにおいでになっている方が多いなと感じております」
中には、鹿児島から3世代で訪れてた家族もいました。
■鹿児島から 祖父
「女の子ふたり。かわいいです。並んで3歳、7歳と」
(3世代で参拝)
■子ども 熊本市から
「うれちい。紫好きだから自分で選んだ」
■母親 熊本市から
「3歳の時はコロナもあったので、今はこうやってマスクも外してお参りできて良かったです」
■祖母 人吉市から
「いろいろ解除になって良かった。一緒にお参りできてとても良かったです」
すくすくと健やかな成長を願って。かつての七五三の姿が戻りつつありました。