投票所で有権者6人に投票用紙を二重に交付か 有効投票になる可能性 天草市
27日に投票が行われた衆院選で、熊本県内の選挙管理委員会では投票や開票でミスがありました。
天草市選挙管理委員会は、投票所で有権者6人に投票用紙を二重に交付した可能性があると発表しました。27日昼過ぎ、本渡北小体育館の投票所で、入場券と投票用紙の残りの数を照合した際、小選挙区の投票用紙が6枚足りなかったということです。小選挙区の投票を終えた有権者が比例区と間違って小選挙区の窓口を訪れ、二重に交付されたとみられます。この6票は有効投票になる可能性があるということです。
また、菊池市選挙管理委員会では、投票者数に不在者投票96人分を二重に計上するトラブルがあり、票の確定が予定より1時間遅れました。
最終更新日:2024年10月28日 19:27