【熊本県知事選】幸山政史氏が公約を発表
3月に行われる熊本知事選挙への立候補を表明している幸山政史氏が28日、公約を発表しました。
幸山氏は28日、事務所開きに合わせ、交通渋滞対策など8つの公約を発表しました。渋滞対策のひとつ、空港アクセス鉄道の整備構想については「採算性や実現性を検証し最善なら進めていく」とし、鉄道とは別の早急な対策としてバス優先レーンの拡大などをあげました。
また、台湾の半導体メーカーTSMCの進出に伴い増収が見込まれる県税を、県内全域に活用したい考えです。
■幸山政史氏
「地域づくりの方向性に沿って、光が届きにくい地域を中心に、市町村と連携して地場企業の育成や振興に取り組んでいく」
このほかにも、少子化対策などとして高校授業料の完全無償化や給食の提供など県独自の施策を検討・実施したいとしています。さらに、開かれた対話型の県政を目指すとして、公文書などの行政資料を公開したい考えです。
熊本県知事選には、前の副知事の木村敬氏も立候補を表明しています。
また、台湾の半導体メーカーTSMCの進出に伴い増収が見込まれる県税を、県内全域に活用したい考えです。
■幸山政史氏
「地域づくりの方向性に沿って、光が届きにくい地域を中心に、市町村と連携して地場企業の育成や振興に取り組んでいく」
このほかにも、少子化対策などとして高校授業料の完全無償化や給食の提供など県独自の施策を検討・実施したいとしています。さらに、開かれた対話型の県政を目指すとして、公文書などの行政資料を公開したい考えです。
熊本県知事選には、前の副知事の木村敬氏も立候補を表明しています。