運送業界の外国人ドライバー受け入れで意見交換 ネパール大使がトラック協会を訪問
ネパール駐日大使が31日、熊本市を訪れ、熊本県トラック協会の会長と、外国人ドライバーの受け入れについて意見交換しました。
県トラック協会を訪れたのはネパールのドゥルガ・バハドゥール・スベディ特命全権大使です。
トラック業界は今、ドライバー不足や労働時間の規制強化で、輸送能力の低下への対策が課題となっています。
外国人ドライバーの導入に向けては、日本語による学科と実技で評価される特定技能試験の施行が決まりました。
大使は、県トラック協会の下川公一郎会長に対して「ドライバーの雇用に向けて、ネパールは国を挙げてバックアップしたい」と話しました。
最終更新日:2024年11月1日 12:32