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産婦人科病院で新生児が沐浴中やけど救急搬送 看護師が温度確認の手順踏まず

2024年8月24日 12:06
産婦人科病院で新生児が沐浴中やけど救急搬送 看護師が温度確認の手順踏まず

熊本市の産婦人科病院で赤ちゃんが沐浴でやけどをして、救急搬送されていたことが分かりました。

赤ちゃんがやけどしたのは熊本市の福田病院です。

病院によりますと8月22日、沐浴した生後2週間ほどの女の赤ちゃんの下半身が赤く変色していたことから、市内の総合病院に救急搬送されました。

赤ちゃんは現在も小児集中治療室で治療中です。

沐浴を担当した看護師は「温度計が40℃だったことを目視し、手袋をはめた手で熱さを確かめた」と話していますが、肘を直接湯につけて確認する手順を踏んでいませんでした。