林氷見市長 通院しながら治療継続 7月に入院 膵腫瘍と診断
7月下旬に検査入院し、膵腫瘍と分かった氷見市の林正之市長は8日の定例会見で、通院しながら治療を続けて公務に取り組んでいく考えを示しました。
林正之氷見市長
「膵臓の腫瘍が見つかったということで、ただ、肝臓にも転移が確認されたということでございまして」
林市長は、7月23日から30日まで検査入院し、膵腫瘍と診断されました。
8月1日から公務に復帰していて、今後については治療の状況をみながら判断していきたいとしました。
林市長
「当分の間は、公務の合間に外来通院しながら治療を継続していく。月2回、2時間程度の通院投与でございますので公務への影響はほとんどないのではないかと。1月1日の震災の復興復旧など、ま、1日たりとも無駄にできない大切な時間でございます」
一方、2025年4月の任期満了に伴う市長選挙への対応については明言を避けました。