記録的豪雨の能登へ 富山県緊急消防援助隊の第二次隊が派遣
石川県能登地方の記録的な豪雨を受けて現地での救援活動を行うため、富山県緊急消防援助隊の第二次派遣の100人が24日、被災地へ向けて出発しました。
被災地へ向かったのは、県内の消防局や消防本部から集まった31隊の100人です。
第一次隊が大雨特別警報が出た9月21日に派遣されていて、第二次隊はそれと交代のため派遣されます。
氷見消防署に集まった隊員は出発を前に、現地での活動計画などについて確認していました。
富山県大隊(第二次隊)庄谷秀樹隊長
「しっかり被災地に寄り添った、救急救助活動をしてきたいと考えている」
24日出発した第二次隊は、石川県珠洲市で行方不明になっている人の捜索や救助にあたり、活動は9月27日までの予定だということです。
最終更新日:2024年9月24日 16:20