「黒部峡谷の魅力 名画とともに」県民会館開館60周年記念で開催
名画とともに黒部峡谷の魅力を伝える企画展がきょうから富山市で開かれています。
平山郁夫が黒部峡谷の幻の瀧、剱大滝を描いた作品や、田渕俊夫が黒部ダムの迫力をあますところなく伝えた屏風。
富山県民会館美術館できょうから始まった企画展には、現代日本画壇を代表する画家の日本画など、セレネ美術館の収蔵品60点あまりが展示されてます。
今回、富山県民会館開館60周年を記念するとともに、「黒四ダム」の完成からおよそ60年が経ったという「60」の縁のつながりで、「黒部宇奈月キャニオンルート」の一般開放に向けて黒部峡谷の魅力を発信しようと、県民会館や黒部市などが企画しました。
今月30日まで開かれていて入場は無料です。
最終更新日:2025年3月1日 11:54