【速報】黒部峡谷鉄道全線営業・キャニオンルート一般開放は早くて2026年秋に延期 地震被害の復旧長引くため
黒部峡谷鉄道はきょう、トロッコ電車について能登半島地震の被害の対策工事が長引くとして、全線での営業再開は早くて再来年・2026年の秋になると発表しました。
これに伴い、黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放も2026年以降となります。
黒部峡谷鉄道は、今年1月の能登半島地震で「鐘釣橋」が落石の被害を受けたほか、東鐘釣山周辺の斜面で対策工事が必要になりました。
会社側のきょうの発表によりますと、新たに岩の塊を取り除くなど、追加の落石防止対策工事が必要になったということです。
全線での営業再開は早くて再来年・2026年の秋になるとしました。来年も今年と同様に、宇奈月と猫又の間の区間営業になります。
これに伴い黒部峡谷鉄道の終点、欅平と黒部ダムを結ぶ「黒部宇奈月キャニオンルート」の一般開放について、県は来年も実施できず、2026年以降になると発表しました。
これに伴い、黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放も2026年以降となります。
黒部峡谷鉄道は、今年1月の能登半島地震で「鐘釣橋」が落石の被害を受けたほか、東鐘釣山周辺の斜面で対策工事が必要になりました。
会社側のきょうの発表によりますと、新たに岩の塊を取り除くなど、追加の落石防止対策工事が必要になったということです。
全線での営業再開は早くて再来年・2026年の秋になるとしました。来年も今年と同様に、宇奈月と猫又の間の区間営業になります。
これに伴い黒部峡谷鉄道の終点、欅平と黒部ダムを結ぶ「黒部宇奈月キャニオンルート」の一般開放について、県は来年も実施できず、2026年以降になると発表しました。
最終更新日:2024年12月13日 15:49