能登半島地震の対応検証会議 適切な避難のあり方など報告書に示す 富山
能登半島地震での対応を検証する会議が2日富山市で開かれ、県は報告書の骨子案を示しました。
この会議は、2024年5月から県民の避難行動など14項目について検証してきたもので、県は2日、報告書の骨子案を示しました。
その中で、県は地震による津波避難の場合これまで推奨される避難行動を「原則徒歩」としてきましたが、プロジェクトチームを設置し「車による避難」も含めて適切な避難のあり方を検討するとしました。
また大規模災害に備え県と市町村が連携する新たな体制「チームとやま」を整備し、県内外の被災自治体への迅速な支援につなげたいとしました。
県は12月に報告書をまとめ、2024年度中に県の地域防災計画の見直しを行う予定です。
この会議は、2024年5月から県民の避難行動など14項目について検証してきたもので、県は2日、報告書の骨子案を示しました。
その中で、県は地震による津波避難の場合これまで推奨される避難行動を「原則徒歩」としてきましたが、プロジェクトチームを設置し「車による避難」も含めて適切な避難のあり方を検討するとしました。
また大規模災害に備え県と市町村が連携する新たな体制「チームとやま」を整備し、県内外の被災自治体への迅速な支援につなげたいとしました。
県は12月に報告書をまとめ、2024年度中に県の地域防災計画の見直しを行う予定です。