地震の被害復旧 富山市 補正予算12億円余を専決処分
富山市は16日、能登半島地震による被害の復旧を進めるため一般会計で12億200万円余りの補正予算を専決処分しました。
主な事業としては、地震で壊れた市の施設などの復旧に9億9900万円余りを計上しました。
松川べりの市道など道路復旧工事に2億400万円、城址公園など被災した公園の復旧に1億3600万円余り、水橋漁港と四方漁港の応急復旧費用などに9600万円を盛り込んでいます。
また、全壊などした世帯に最大300万円を支給する被災者生活再建支援金に4500万円余りなど、被災者支援にはあわせて2億300万円余りを計上しました。市は、今後も必要に応じて予算措置を行うとしています。
主な事業としては、地震で壊れた市の施設などの復旧に9億9900万円余りを計上しました。
松川べりの市道など道路復旧工事に2億400万円、城址公園など被災した公園の復旧に1億3600万円余り、水橋漁港と四方漁港の応急復旧費用などに9600万円を盛り込んでいます。
また、全壊などした世帯に最大300万円を支給する被災者生活再建支援金に4500万円余りなど、被災者支援にはあわせて2億300万円余りを計上しました。市は、今後も必要に応じて予算措置を行うとしています。