富山県内　断続的に冷たい雨の中　氷見市では後片付け

6日の県内は冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で雲に覆われ、断続的に雨が降っています。

このうち、氷見市栄町では能登半島地震の影響で倒壊の危険があると判定された建物から荷物を運び出すなど、時折雨が降る中、人々が復旧作業を行っていました。

県内は7日の日中にかけて雨が続き、夕方から8日にかけては上空に強い寒気が流れ込むため、山沿いや山間部を中心に、平野部でも大雪となる可能性があります。雪による交通への影響などに注意・警戒してください。

また、地震の影響で地盤が緩んでいる所があるため土砂災害にも注意・警戒が必要です。