24時間テレビに寄せられた善意で購入 リフト付きバスなど贈る 富山県
去年夏、KNBテレビなど日本テレビ系列で放送した「24時間テレビ」に寄せられた善意で購入した車両などがきょう、富山県内の福祉団体などに贈られました。
贈呈されたのは、リフト付きバスやスロープ付きの車、あわせて4台と、小児用の移動のための電動イス子1台で、北日本放送の島谷社長が、県内4つの団体の代表に目録を手渡しました。
その後、団体の関係者たちは操作方法などを確かめていました。
福祉施設関係者
「ありがたいです。今までは自動ではなかったので。デイサービスご利用の方の送迎に一番よく使うと思います」
県内の団体や個人に贈られた福祉車両は、これで240台になりました。富山県内で、去年の24時間テレビに寄せられた善意は930万円余りでした。みなさまのご協力ありがとうございました。
最終更新日:2025年3月27日 8:38