無観客開催の伏木曳山祭 地震からの復興 願いを込め「かっちゃ」威勢よく
能登半島地震の影響を受け無観客での開催となった高岡市の伏木曳山祭で18日夜、山車同士が激しくぶつかりあう「かっちゃ」が行われました。
「けんか山」で知られる伏木曳山祭の最高潮「かっちゃ」。
高さおよそ8メートル、重さおよそ8トンの山車が威勢のよいかけ声とともにぶつかりあい、あたりには大きな音が響きました。
これまでは、法輪寺前と伏木本町公園そばの2か所で行ってきましたが、地震による液状化の被害でいずれの場所も安全性を確保できないとして、2024年は山車を保管している山倉の前で行いました。
地震からの復興を願い行われた2024年の祭りは、「曳き回し」とともに無観客で住民だけでの開催となりました。
「けんか山」で知られる伏木曳山祭の最高潮「かっちゃ」。
高さおよそ8メートル、重さおよそ8トンの山車が威勢のよいかけ声とともにぶつかりあい、あたりには大きな音が響きました。
これまでは、法輪寺前と伏木本町公園そばの2か所で行ってきましたが、地震による液状化の被害でいずれの場所も安全性を確保できないとして、2024年は山車を保管している山倉の前で行いました。
地震からの復興を願い行われた2024年の祭りは、「曳き回し」とともに無観客で住民だけでの開催となりました。