富山県内 タイヤ関連トラブル増 2022年度JAF統計
2022年度、JAF富山支部が行ったロードサービスのうちタイヤに関連するトラブルの割合が増えたことがわかりました。
JAF=日本自動車連盟富山支部によりますと、2022年4月から2023年3月までの2022年度に、JAFが県内で行ったロードサービスのうちタイヤのパンクやバースト、空気圧不足などタイヤに関連するトラブルの救急要請は全体の17.4%を占めました。
これは、バッテリートラブルの36.5%に次いで2番目に高く、比率は過去10年で最も高くなりました。
JAFはタイヤの摩耗を確認するほか、表面に傷がついていたり異物が刺さったりしていないかをよく調べること、1か月に1度は測定器で空気圧を確認し、指定空気圧に調整してほしいと呼びかけています。