ハンドボール 女子のアランマーレはプレーオフへ 男子のドリームスは苦い初シーズン 富山の2チーム
ハンドボールの日本リーグに所属する、女子のアランマーレと男子のドリームス。18日射水市でレギュラーシーズン最終戦に臨みました。
アランマーレとドリームスが合同開催したシーズン最終戦にはおよそ800人の観客が駆けつけました。
女子のアランマーレは7位の名古屋と対戦。
すでにプレーオフ進出を決めているアランマーレは、高岡向陵高校出身のエース横嶋彩選手を中心に得点を重ね序盤からゲームを支配します。
後半、1点差に詰め寄られるシーンもありましたが最後は地力の差を見せつけ、アランマーレが32対22で勝利。
通算成績を14勝1分5敗とし、4位でレギュラーシーズンを終えました。
昨シーズンはクラブ初のプレーオフ進出を果たすも初戦敗退で涙をのんだアランマーレ。雪辱を果たし新たな歴史を築くことはできるか。
プレーオフ1回戦は5月24日に行われます
一方、今シーズンから日本リーグに参戦した男子の富山ドリームスは5位の大崎電気と対戦。
終始、強豪相手に主導権を握られますがこの試合で現役を退く高岡向陵高校出身のキーパー・横山が気迫のセーブを見せ前半を同点で折り返します。
しかし後半に突き放され22対31で破れたドリームス。
リーグ初年度は2勝1分21敗、13チーム中12位で終えました。