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立憲民主党代表選について協議・山口県連…「政治と金の問題を忘れ去られないように」

2024年8月27日 19:37
立憲民主党代表選について協議・山口県連…「政治と金の問題を忘れ去られないように」

立憲民主党山口県連は27日、9月に行われる党の代表選について協議しました

立憲民主党の代表選は、9月7日告示、23日投開票で行われることが決まっていて県連の幹部10人が山口市に集まり今後の対応を協議しました。

代表選挙には、枝野前代表が立候補を表明しているほか、現職の泉代表が再選を目指して出馬を検討、野田元首相が立候補の意向を固めるなどしています。

代表選では党所属の国会議員、国政選挙の公認候補予定者、それに地方議員、党員らに選挙権があります。

決選投票となった場合、県連が投票権を1票持つこととなり、27日の会合で、県連は政権交代でき、民意を広く反映できる代表候補に投票する方向で一致したということです。

(立憲民主党県連・小田村克彦代表)
「(自民党総裁選は)政治と金の問題を雲散霧消といいますか、その賑やかさで忘れ去られてしまったとならないよう国民の皆さんに判断してほしい」

県連では告示日以降に改めて会合を開き、投票する候補者を決定するということです。