2日午後4時20分、下関地方気象台は大雪に関する山口県気象情報を発表しました。

山口県では、4日から6日頃にかけて平地、山地ともに大雪に注意・警戒してください。

［気象概況］
山口県では、4日から6日頃にかけて上空約1500メートルに氷点下12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、4日から6日頃にかけて平地、山地ともに大雪となる見込みです。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

［雪の予想］
3日18時から4日18時までに予想される24時間降雪量は
多い所で、山地 20センチ　平地7センチ

その後、4日18時から5日18時までに予想される24時間降雪量は
多い所で、山地 30センチ　平地 10センチ

（山地は標高200メートルを超える地域）

［防災事項］
積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、雪による視程障害、電線や樹木への着雪、低温による水道管の凍結に注意してください。

［補足事項］今後発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。