「兄弟わっしょい」のかけ声で親しまれる防府天満宮の御神幸祭が25日、行われました。

防府天満宮の裸坊祭＝御神幸祭は、無実の罪で左遷された菅原道真公の御霊を慰めるための神事です。

参加したのは、白装束に身を包んだ裸坊たち。

「兄弟わっしょい」のかけ声を会場中に響かせます。

裸坊たちは、神輿のほか、重さ500キロの「御網代輿」をひいて・・・

防府天満宮と勝間の浦の御旅所を往復しました。

子ども「えー、こわかった」
参加者は「みんながうわーって集まってあれが楽しかった」

ことしは去年の倍以上となるおよそ5000人の裸坊が参加したということです。