“裸坊祭”を前に…防府天満宮でしめ縄づくり 80メートルを1週間かけて
防府天満宮で10日、しめ縄づくりが行われました。
通常は新年に新しくする しめ縄。防府天満宮では、今月末に行われる御神幸祭に向けて、毎年この時期に新しいしめ縄を作ります。
防府天満宮・氏子青年部の集まりである「若梅会」のメンバーがもち米のわらを使いしめ縄を作りました。
しめ縄は長さ11mの大鳥居用や、およそ8mの客殿用など、合わせて13本、長さにして何と80m以上必要できょうからおよそ1週間かけて作ります。(おおとりいよう)(きゃくでんよう)
(若梅会・岡俊明会長)
「若梅会の気持ちがこもったしめ縄 新しいしめ縄を見に来る方も何人かいれば」
新しいしめ縄は、来週木曜日・16日に、取り付けを行うということです。