新型コロナ対策の給付金100万円を不正に受給した疑い 山口県警が福岡県の男を詐欺容疑で逮捕
新型コロナ対策の給付金100万円を不正に受給したとして、山口警察署は20日、福岡県の男を詐欺の疑いで逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、福岡県福岡市の建設作業員の男(42)です。
山口警察署によりますと、男は2020年7月、中小企業が対象となった新型コロナ対策の給付金を不正に受給しようと計画。自身が個人事業主であるかのように装って、申請用のホームページから受給のための虚偽な申請を行い、現金100万円を騙し取った疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は、「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、余罪などについて調べを進めています。