秋の全国交通安全運動期間 県内では3人が死亡
先月30日まで行われた秋の全国交通安全運動の期間中、県内では9件の人身事故が発生し、3人が亡くなりました。
県警のまとめによりますと、先月21日から30日まで行われた秋の全国交通安全運動の期間中、県内では人身事故が去年より3件少ない9件発生しました。
このうちケガをした人は7人。亡くなった人は去年より2人多い3人でした。
このうち先月26日に発生した死亡事故は信号のない横断歩道を歩いていた90代の女性が乗用車にはねられ死亡しています。
県警交通企画課は「横断歩道において、ドライバーは歩行者優先の意識をもって運転すること、歩行者は、左右の安全確認をしっかり行うことを徹底してほしい」と注意を呼び掛けています。
最終更新日:2024年10月4日 12:05