白バイ隊員にとって4年ぶりとなる晴れ舞台です。県警の白バイ隊員が運転技術を競う大会が16日、山口市で開かれました。

（選手宣誓）
「正々堂々と競技することを誓います」

　交通の取締りなどで日々、地域の安全を支える白バイ隊員。

　運転技術を競う大会が、4年ぶりに開かれ、新たに隊員となった4人を含む16人が参加しました。

　大会では、走行の正確さとタイムを競いました。

　隊員には、日々変化する天候や道路状況などにも対応するため最大限のスキルが求められます。

（交通機動隊　安谷屋栄紀 巡査長）
「公道ではなかなかやらないような運転を限界まで試してできるのはとてもよかった」「地域のみんなからスーパーヒーローと呼ばれるのような存在になって白バイかっこいいなと思えるような警察官になりたい」

　この日のために、練習を重ねてきた隊員たち。

　晴れの舞台でその成果を存分に発揮していました。