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【山口天気 朝刊6/6】ジメジメ空気の日ざし控えめな空模様 夜遅くになると瀬戸内側でわずかに雨の降る可能性も

2024年6月6日 7:00
【山口天気 朝刊6/6】ジメジメ空気の日ざし控えめな空模様 夜遅くになると瀬戸内側でわずかに雨の降る可能性も

昨夜からまとまった雲が西から接近し、現在西日本を中心にやや厚い雲が広がっています。この雲が天気を大きく崩すことはありませんが、きょう6日(木)は一日、日ざし控えめな空模様となりそうです。

日中になると南よりの暖かい風が流れ込むため、日本海側でも最高気温が25度を超える見込みです。
内陸や瀬戸内側では、きのう5日(水)と同じくらいの気温ですが、湿気が増えジメジメした空気になると見込んでいます。
またきょう6日(木)も引き続き、朝と日中の寒暖差が大きくなります。体調を壊さないよう服装でうまく調節をしましょう。

夕方からは、雲に厚みが増すと見込んでいます。
夜遅くになると上空の気圧の谷の影響で南から雨雲が接近し、わずかではありますが瀬戸内側を中心ににわか雨、場合によっては雷が発生する可能性があります。

あす7日(金)も曇ったり晴れたりの空模様となりますが、西から低気圧や前線が接近してくる影響で、あさって8日(土)の午後から天気は下り坂。
9日(日)は県内全域で、まとまった雨が降る見込みです。
10日(月)には雨は止む予想ですが、この週末からのぐずついた天気が、梅雨入りの発表の第一のタイミングとなる可能性もあります。
来週は中頃で晴れ間の出る日もありますが、雨の季節らしく今週よりもかなり蒸し暑くなってきそうです。

紫外線情報です。きょう6日(木)は日ざし控えめですが、それでも紫外線はやや強く届きそうです。油断せず対策を行っていきましょう。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)