山口フィナンシャルグループで内定通知式 約100人のうち半数が県内出身者
山口銀行などを傘下とする山口フィナンシャルグループの内定通知式が1日に行われました。
内定通知式には来年の春に入社予定の大学生や大学院生などおよそ100人が出席しました。
式では椋梨敬介社長が「皆さん一人ひとりがYMFGで活躍されることを期待しています。入社までの半年間有意義な時間を過ごしてください。」と挨拶しました。
山口フィナンシャルグループの今年度の内定者のうち54人(52%)が県内出身者だということです。
またグループでは通年で採用活動を行っているということです。
(河野道大さん)「福岡・山口・広島を地元の地域を盛り上げるため、行員としてお客様としっかりコミュニケーションをとって関係構築をしていきたい。」
(山本寧々さん)「高齢者の方々が多かったり、環境問題であったり、山口フィナンシャルグループがいま取り組んでいる社会の問題にも貢献していけたら。」
入社式は来年4月に行われます。