来月（5月）2日から4日にかけて下関市で行われる「しものせき海峡まつり」。

今年は、5年ぶりに源平船合戦が行われるなどコロナ前の形で実施されます。

来月2日から始まる「しものせき海峡まつり」

初日は、壇ノ浦の戦いで亡くなった平家を偲ぶ「平家一門追悼祭」そして、5年ぶりに『安徳帝正装参拝』が行われます。

翌3日は、大夫が外八文字を披露しながら赤間神宮を目指す「上臈道中」や「上臈参拝」源平武者行列などが予定されています。

また、中止が続ていた源平船合戦が5年ぶりに実施されます。

これまでのように武者が乗り込むのではなく、段ボールで作った兜をかぶった子ども達が船に乗り海上をパレードするという事です。

4日は、こちらも5年ぶりに巌流島フェスティバルが行われます。

（しものせき海峡まつり　川崎 有岐夫実行委員長）
「今、各実行委員会がしっかり準備をしているので5月2日3日4日は海峡まつりに来て頂ければ」

去年、しものせき海峡まつりには、31万人が訪れていて、今年は、それを上回る人出が期待されています。