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米軍基地内の建設工事を手掛ける米企業が岩国基地近くに新社屋完成

2024年12月30日 12:15
米軍基地内の建設工事を手掛ける米企業が岩国基地近くに新社屋完成

アメリカ軍基地の内部の建設工事などを手掛ける企業が、岩国基地の近くに新たな社屋を完成させました。

沖縄県宜野湾市に本社を置くアメリカンエンジニアリングコーポレーション・AECは、普天間や横田、佐世保など全国の在日アメリカ軍基地で建設工事などを行っています。

岩国基地にアメリカ軍の空中給油機部隊や空母艦載機部隊の移転が計画されたことを受け、2009年に岩国市に進出。

これまでに格納庫の改修や滑走路のライトのLED化などを手掛けたということです。

岩国事務所の社員は現在およそ70人ですが、来年中に100人を目指していて、今回、事業拡大のため新たな社屋を岩国基地近くに整備しました。

(AEC ケネス・マーク・エクスタースティン社長)
「社員を増やし、岩国の発展に向けがんばりたい」

新社屋は2025年1月から使用するということです。

最終更新日:2024年12月30日 12:15