県内最大の市民マラソン「下関海響マラソン」が5日行われ、8400人が海峡の街を駆け抜けました。

（ランナーは）
「3時間半を切ります！」

ことしで16回目を迎えた「下関海響マラソン」。

フルマラソンのスタートは午前8時半。
海峡メッセ下関前からおよそ7900人のランナーが一斉にスタートしました。（2km・500人）


「ファイトです！頑張ってください」

汗ばむ日差しのもとランナーたちは応援を背に懸命にゴールを目指していました。

また大会はおよそ3000人の市民ボランティアによって支えられていて、給水ポイントでは「菊川そうめん」なども振る舞われました。

（ランナーは）
「最高です！おいしいです！」
「産後初のフルマラソンになって、復帰マラソンになって、タイムは全然だめだったんですけど（子供が）待っててくれたので頑張れました」

レースの結果、マラソンの部男子では、長門市陸協の高見雄飛さんが2時間20分12秒の大会新記録で優勝しました。

また女子の優勝は西部石油の横田知佳さんでした。（2時間46分8秒）

大会の模様は今月18日の午後1時55分からKRYテレビで放送します。